モデムやルーターを収納するときは熱暴走に気をつけましょう

モデムの収納をしたいけれど、熱がこもってしまうのが心配…そんなときにはここに収納するといいですよ。

取り付けるのが難しいのなら、お手軽なのは「カゴ」です。しかし、収納することで熱がこもってしまうのを防ぐ方法はあるのでしょうか？

熱対策を一番とするのなら、収納しないほうがいいですが見た目も気になりますよね。そんなときは収納しつつ、熱対策をするといいでしょう。

関連のおすすめ記事

モデムやルーターは熱がこもりやすい

モデムやルーターなどのIT機器は熱がこもると動作が悪くなり、ネットに繋がらなくなってしまったりします。
まずは、熱をこもらせないこと、熱くなるところに置かない。また、風通しの良い所に置く。なども大切です。
なぜ、熱くなるのか？それは、常にルーターは動き続けているからです。常に動いているということはもの凄く負担がかかっているので熱くなっているのです。
熱いのに更に熱い所に置いたり、熱がこもると暴走してしまいます。
暴走すると、ネットが繋がらなくなる。ということなのです。

熱暴走を防ぐために気を付ける事は、ルーターにはカバーは被せないようにしましょう。

カバーや布を掛けると熱がこもってしまします。
また、高い所に置くのも良いです。電波が行きわたりやすいですし、何より密集しているところに置かなくてよいので熱の心配も減らすことができますね。

モデムの収納は熱の逃げ道を作ってあげましょう

その他に、ごちゃごちゃして見えるもの自体を完全に隠してしまう方法です。
テレビの裏は良い目隠しになります。テレビ裏は意外に隙間があるのでその隙間に壁掛けで収納してしまえば正面から見ると何も見えないのでスッキリと見せる事ができます。

収納方法は、１００円ショップなどでも購入できるワイヤーネットを使用します。

ワイヤーネットは網になっているのでどこの部分でも引っかける事ができまます。引っかけるフックを購入し、そのフックに籠などを取り付ければどんなものでも仕舞うことができます。

モデムの収納は熱が逃げやすいものがおすすめ

お洒落にそして、ほこりも防ぎながら収納したい。という方は、かごを使ってみてはどうでしょうか？

薄めの幅でかっちりした四角などでしたらスタイリッシュに見えるかもしれませんね。
また、DIYがお好きな方は１００円ショップのすのこを利用してボックスを作ってみるのも良いかもしれませんね。すのこは通気性も良いですし。棚にも出来てとても使いやすい素材です。
色を塗って自分好みにできるのも良いですね。DIYが気になっている方は、まずはここから始めてみるのも良いかもしれませんよ。

モデムを収納するときに熱がこもるような設置にしてはダメ

熱をこもらせてしまう原因は、接着点が原因です。

少し離して置くと熱の逃げ場ができるので良いのですが、重ねて置いたり、上に物を置いたり、モデム自体横にして置いたり。
また、布団やカーペットに直接置くのも発火の原因になってしまいます。

モデムとルーターを隣同士に置くのもお互い熱を出し合うのであまりよくありません。

また、ほこりも熱がこもる原因になります。ほこりが排熱口についてしまうのです。そうなると熱がうまく排出されないのでどんどん熱をもってしまいます。
ほこりが溜まっているのをみたらすぐに掃除しましょう。
熱を逃がす他に、風を当てて熱を少しでも下げるという方法もあります。
冷房の下に置くだとか、扇風機を当てるなども有効な手段になりますよ。

モデムを収納するときの熱対策方法

モデム収納には、ネットなどにも専用の収納ボックスが販売されています。

全部をすっぽりと被せてしまうタイプや壁掛けで収納できるタイプ、チェストタイプと様々です。ですが、やはりみんな隠すタイプになるので閉め切りタイプです。そうなるとまた熱がたまってしまいますね。
閉め切りしても安心できるように冷却器をつけてみてはどうでしょうか？