浴室の換気扇の調子が悪くなったらどうしますか?まずは掃除?それでも、改善しない場合は修理が必要かも知れません。
そこで修理が必要かを見分ける目安についてご紹介をいたします。
換気扇が動かない他にも異音や異臭なども、修理をお願いする目安となります。また使用年数によっては修理ではなく、交換が良い場合もあるようです。
便利な機能付き換気扇も販売されていますので、交換が必要な際には、そのような換気扇も候補の1つにしてみてはいかがでしょうか。
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浴室の換気扇が壊れた?修理が必要な場合の見分け方
お風呂に入る時やお風呂から上がった後には換気扇が必要です。
換気扇が無いと湿気を外に出す事ができなくなりますので、お風呂にカビが発生してしまう原因になってしまいます。
換気扇が動かない時は気持ちも慌ててしまいます。
まず基本的な事ですが、スイッチが入っているかを確認しましょう。
スイッチが入っているのに換気扇が動かない、オンオフのランプが付いていないという時にはブレーカーが落ちてしまっている事もありますので、ブレーカーの確認もしてみましょう。
換気扇が換気をしているかどうかを確かめたい時にはティッシュペーパーなどのひらひらとしたものを換気扇のそばに持って行って手を放してみましょう。
換気扇が正常に作動していればティッシュペーパーは換気扇にくっついて落ちてきません。
ティッシュペーパーが落ちてきた場合には換気扇が汚れていないかを確認しましょう。
換気扇から異音がする、おかしな動きをする時にも換気扇が汚れている事があります。
換気扇をキレイにしてもおかしな動きがおさまらない時には、換気扇のモーターや軸が劣化している場合もありますので、掃除をしても異常が直らない時には換気扇の交換を視野に入れましょう。
浴室の換気扇の修理や交換に必要な資格
換気扇を調べたところ、換気扇の交換が必要になる場合があります。
換気扇の交換はアース工事が必要で電気工事を伴う作業になります。
電気工事は電気工事士という国家資格を持った人でなくてはできないという法律がありますので間違っても資格の無い人が換気扇の交換をしてはいけません。
電気は様々な家電を制御しており、生活に無くてはならないとても便利なものですが、扱い方を間違うと、命に係わる事故や火災の原因を招いてしまいますので、しっかりとした知識と経験が無くては安全に取り扱う事ができません。
素人が下手に手を出して電気系統を壊してしまったら換気扇交換よりももっと高額な修理代もかかってしまう可能性があります。
自分はもちろん、家族の安心のためにも、お財布のためにも換気扇の交換は専門の業者に任せましょう。
浴室の換気扇、修理よりも交換がおすすめな場合
修理が必要な個所や不具合の度合いにより、修理するよりも交換をした方が結果的にお得になるという場合もあります。
換気扇の形状によっても工事費用が変わりますし、使用年数によってもそれ以上使えるかどうかという事を判断しなければならなくなります。
一般的に浴室の換気扇の耐用年数は10年前後と言われています。
換気扇を設置してから8年以上が過ぎている場合には、換気扇が限界を迎えているという可能性もあります。
一か所を直してもまた別の場所が壊れてしまった、という事も起きてしまう事があります。
迷ったときには専門の業者さんと相談して検討するとお得に換気扇を修理交換する事ができます。
浴室の換気扇は日頃からの掃除がポイント
浴室の換気扇は、空気を吸い込む際に、入浴時に出た湯気や湿気も吸い込みます。
その時に意外にホコリも吸い込んでいるのですが、そのホコリが湿気を帯びて換気扇に溜まりますので、換気扇についた汚れはベタベタとしています。
ですので、月に一度くらいは換気扇を開けて換気扇の内部をお掃除するようにしましょう。
換気扇の電源を切ったら、カバーを外し、換気扇内部の汚れを中性洗剤などを使って落とします。
ホコリがべた付いていたり、カビが発生している場合にはいらない雑巾やいらない歯ブラシなどを使って優しく丁寧に洗います。
フィルターが付いている場合にはフィルターも外して、ホコリを取り除いて洗いましょう。
浴室の換気扇を交換!便利な機能付き換気扇
洗濯物を室内で干す事が多いご家庭には、衣類乾燥機能付きの換気扇がおすすめです。
これがあれば、天気に関係なく、また花粉症の方は花粉の季節に花粉を気にすることなく洗濯物を乾かす事ができます。
朝洗濯をすれば夕方には乾きますので、夜寝る前に洗濯物を干しても生乾きの嫌なニオイもしませんので嬉しい機能です。
浴室が冷えてしまうお宅には、暖房機能がついた換気扇というものもあります。
特に冬場、脱衣所と浴室の温度差があまりにもありすぎると、その温度変化に体がついていかず、ヒートショックという現象が起きてしまい、体に悪影響です。
お風呂に入る前に暖房をつけておくことで急激な温度変化を避けられますので、安心してお風呂に入ることができます。