アウトドアっぽい雰囲気の部屋にするためのレイアウト術とコツ

アウトドア好きの方におすすめしたい、アウトドアっぽい雰囲気の部屋にするレイアウト術についてご紹介します。

今アウトドアで生活しているような雰囲気を持つ部屋がとても注目されています。
最近のアウトドアグッツはシックなものやアンティーク調のグッツも多く、アウトドア用品を上手くレイアウトすることで、部屋にいながらにしてアウトドア気分を味合うことができます。
キャンプや運動会の時にもサッと持ち出せるメリットもあります。ぜひお試しを。

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アウトドア好きにはたまらない、部屋をアウトドアっぽく見せるレイアウトのコツ

アウトドア好きであれば、くつろぐ空間の家の部屋もアウトドアを意識したレイアウトにしてみませんか。

家の部屋をアウトドアのようにするのは難しいことはありません。
コツをおさえて簡単に部屋をアウトドアのテイストにレイアウトしましょう。

アウトドアの定番のハンモックを取り入れる

家の中にハンモックを置くのは無理と思っている人もいるかもしれません。

今ではハンモックは外で使うだけではなく、室内用のハンモックも販売されています。
外のように木にくくりつける必要もなく、自立式です。
素材や、乗り心地はもちろんですが、部屋のインテリアに合うデザインのものを選ぶといいですね。

常に出しておくのはスペースを取って邪魔になるのであれば畳んで置いておき、使う時に広げるのもいいでしょう。

また、配置として窓際に置いてみてはどうでしょうか?
ハンモックに乗りながら外の景色も楽しめますし、いい日差しでウトウトお昼寝もできそうです。

アウトドア風ラグマット

床にアウトドアテイストのラグを敷くのもコツと言えます。
床の範囲は広いので、まずはソファー前の省スペースから始めてみるとイメージがつかみやすいです。

もっと広範囲にラグを敷くのもいいですし、ポイントとして小さめのラグをところどころ敷いていくのもおしゃれです。
ラグの質によっては、テーブルにしいてもアクセントになっておすすめです。

自然いっぱいのアウトドアを意識して部屋に植物を!レイアウトのポイント

アウトドアといえば、外に多く存在する植物です。
観葉植物を部屋において、アウトドアな雰囲気を演出しましょう。

もちろん、ただ好みの観葉植物を空いているスペースに置くだけではアウトドアな雰囲気はうまれません。

観葉植物は上から吊るす

観葉植物は置くものを想像しますが、天井から吊るして飾ることもできます。
本物のほうがよりアウトドア感がでますが、水やりなどお手入れが大変だと感じる人はフェイクグリーンを活用するのも1つの方法です。
また、種類も一種類だけではなく数種類にするのがよりおすすめです。

観葉植物の大きさ

インテリアとして飾る観葉植物をレイアウトする際には、背の高いものも飾ってみましょう。
背の高いものはより自然のイメージに近いですし、部屋に置くことで自然と奥行きも出るので外の広い空間にいるような気持ちになることができます。
もちろん、背の低いものと組み合わせて飾ることもメリハリがつきますし、よりアウトドア感を出してくれるでしょう。

部屋全体に植物を

部屋の1つのスペースだけに観葉植物を飾るのではなく、部屋の全体に植物を飾るようにしましょう。
目線の高いところ、低いところそれぞれに置くのもいいですね。
そうすることで、自然の緑も多くなりますし目につくことも多くなりアウトドアにはピッタリです。

部屋にランタンをレイアウトするだけでもアウトドア気分が盛り上がる

ランタンはキャンプで使う照明なので、それを部屋の明かりにするだけで一気にアウトドア感が増します。

部屋の照明とランタンの明かりは違うので、夜はランタンをつけて楽しむ時間を作るのもいいでしょう。

アウトドア用ランタンを間接照明として使ってみるのもおすすめ

日中の明るい時間は明かりをつけずともインテリアとしていい味を出してくれます。
ランタンのデザインも様々なので、自分の部屋のテイストとあわせるとより素敵です。

ランタンは部屋のくつろぎスペースに吊るしたりしてもいいですし、棚の上や食卓テーブルの上に置いたりすることもできるので、レイアウトの幅も広がります。

どんな時にランタンを使うのか、またはインテリアとして飾るだけなのかによっても適した置き場所は変わるのでどうしたいのか決めてからレイアウトも決めると失敗なくかっこいいものが出来上がるでしょう。

お気に入りのアウトドアチェアを部屋にレイアウトするのもおすすめ

部屋に置いてあるソファや椅子をアウトドアチェアにかえてレイアウトするのもおすすめです。

アウトドアチェアはコンパクトにたたむことができるので場所を取りません

さらに、たたまずに出しっぱなしにしていても部屋のイメージをこわさないおしゃれなデザインのものもあります。

部屋の一角に2つアウトドアチェアをレイアウトしておくと、おしゃれですし実際に座ることもできます。

食卓テーブルの椅子をアウトドアチェアにするものアウトドア感が増します

キャンプでの食事をしているようなイメージになれます。

もし、インテリアとしてアウトドアチェアを置くのであれば、できるだけ色味が落ち着いたシックなものにすると部屋の中にあっても違和感はありません。

ベンチタイプのアウトドアチェアもみんなで座ることができるので、スペースがあるのであればレイアウトしてみるといいでしょう。

アウトドアな雰囲気の部屋を作るためには

アウトドアな雰囲気の部屋のためにはコーディネートを上手にすることが大切です。

どんなにアウトドアグッズを集めてレイアウトしても、そのコーディネートが上手にできていなければアウトドアの雰囲気とは遠くなってしまいます。

部屋の中でも自然の中にいるような、自然とつながっているように感じるようにコーディネートしましょう。

例えば色合いです。
自然の中にある色を使います。

ベージュやブラウン、グレーなどの色も意識しましょう

木製のものは、素材も色味もアウトドアを表現するのにはピッタリなので使ってみましょう。

自然とつながっているようにするための工夫として、部屋だけではなくベランダも上手にレイアウトします。
すのこを敷いたり、キャンプ用品を飾ってみたりしてみてもいいでしょう。
ベランダの収納ケースを木製にしたり、小さめのテーブルにランタン、椅子を置いてキャンプのワンシーンを想像させるような作りにします。

部屋が自然から独立したり浮かないように、アウトドアな雰囲気を意識した部屋づくりをしてみましょう。