電気がつかない原因の一つに、スイッチの故障があります。
毎日点けたり消したりするスイッチなので、故障のまま放置するわけにはいかないですし、すぐに直さなくてはなりません。
電気のスイッチくらい自分で交換できるのでは?とも思いますが、自分で修理交換はできるのでしょうか。故障した時の対処法とは?
新しいスイッチにする時のスイッチの選び方についてもご紹介します!
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電気がつかない原因は?スイッチが故障なのかどうかを確認する方法
部屋の電気が点かなくなってしまったら
他の電気も点かなくなってしまった時には、ブレーカーを確認してください。
ブレーカーを上げて電気が点けば問題ありませんが、故障や漏電などがあればまたすぐにブレーカーが落ちてしまうので電気工事業者に点検と修理の依頼をしてください。
ブレーカーを上げても電気が点かず、上げたブレーカーが落ちることもない時は地域が停電している可能性も考えられるので、ご近所の様子も見てみましょう。
電気のスイッチが故障した時の対処法
電気が点かなくなってしまた原因が電気のスイッチだった場合
スイッチの交換をしなければならないので、電気工事業者に依頼して交換をしてもらってください。
スイッチの交換作業は危険を伴うので、電気工事士の資格を持っている人でなければ作業してはならないと以下のように電気工事法で定められています。
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第三条 第一種電気工事士免状の交付を受けている者(以下「第一種電気工事士」という。)でなければ、自家用電気工作物に係る電気工事(第三項に規定する電気工事を除く。第四項において同じ。)の作業(自家用電気工作物の保安上支障がないと認められる作業であつて、経済産業省令で定めるものを除く。)に従事してはならない。
2 第一種電気工事士又は第二種電気工事士免状の交付を受けている者(以下「第二種電気工事士」という。)でなければ、一般用電気工作物に係る電気工事の作業(一般用電気工作物の保安上支障がないと認められる作業であつて、経済産業省令で定めるものを除く。以下同じ。)に従事してはならない。
引用元:電気工事法-e-Gov法令検索
引用元URL:https://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=335AC0000000139
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資格のない人が危険な工事を行うことがないように電気工事法が定められています。
電気工事法の違反をすると、3万円以下の罰金または3か月以下の懲役が科せられます。
電気のスイッチが故障した時のスイッチの選び方、玄関や廊下に適したスイッチ
電気のスイッチは日々の生活で何度も操作するものなので、自身の生活スタイルに合った使い勝手がいいものを選ぶことをおすすめします。
玄関などの暗いところは電気を点けようと思っても暗くてスイッチを探すのも一苦労なので、電気の場所がすぐわかるような光る目印が付いたほたるスイッチがおすすめです。
センサーが人の動きを感知して、自動で点いたり消えたりします。
子供や荷物を抱えていて手が離せないようなときに、すごく便利です。
廊下や階段なども人感センサー付きのスイッチがおすすめなので、廊下の前後や階段の上下で連動させて同じ照明の操作ができる3路スイッチを利用すると便利です。
リビングやダイニングには調光機能付きのスイッチがおすすめで、寝る前の1時間ほどは照明の明るさを落として寝つきを良くするなどの利用の仕方もできます。
タイマー付きスイッチは玄関や勝手口などにおすすめ
タイマー付きのスイッチもあり、消し忘れを防ぐことができます。
また、タイマーで付けたり消したりできるので、長時間家を空けるときなどの防犯対策にもなります。
玄関やリビング、勝手口などの外から明かりが目に付く場所に使うのがおすすめです。
暗くなると自動で点灯し、明るくなると消えます。
電気を無駄に使用することが少なくなるので、自然にも財布にも優しいですね。
明るさセンサーに加えて人感センサーが付いていると、防犯にもなります。
デザイン性のある電気のスイッチもおすすめ
デザイン性に優れたスイッチを選んで、お部屋の雰囲気やインテリアに合わせてみてはいかがでしょうか。
アンティーク家具にピッタリの、アンティークスイッチというものがあります。
以前はよく見かけられたタイプのスイッチで、レバーをカチッと倒すスイッチやボタンを押すタイプ、ひねるタイプなど様々です。
金属性やメッキ加工されていたりと色や素材が様々あり、丸形やフレーム型などかわいいデザインのものがあります。
白くて四角い最近のスイッチよりは機能性は劣りますが、材質やデザインがとても豊富になっています。