子供の靴はアイテムも多いため収納に困っているお母さんも多いでしょう。
成長とともに子供の靴は買い替えも多いので、あっという間にサイズアウトした靴もあふれてしまいます。
そこで、子供の靴の収納術について、身近なアイテムでできる賢く無駄のない収納のコツをお伝えしていきましょう。
靴箱は大人サイズで設定されているため工夫をすれば上手に子供の靴をスッキリ収納させることも可能です。
ぜひ参考に試してみてください。
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子供の靴の収納には身近なものが大活躍
重ねることができたら同じスペースで二足収納できるのに…と思っているなら、飲み終わった空の牛乳パックを使って子供の靴の収納グッズを作りましょう。
用意するものは1リットルの牛乳パック、両面テープ、包装紙、ハサミやカッター
包装紙は見た目を良くするのに使うのであってもなくてもOKです。
- まず事前準備として、空になった牛乳パックはきれいに洗ってよく乾かしておきましょう。
- 乾いた牛乳パックを靴のサイズや下駄箱の奥行きにあわせて切ります。
- 口の空いている部分を切り落とすようにします。
- また、この切り口はまっすぐでもいいですし上の部分を少し多めに切って斜めにすることで靴が取り出しやすくなります。
- 2つ用意できたら、牛乳パックの外側にお好みで包装紙を貼り付けます。
- それを横に並べて両面テープでくっつけたら完成です。
牛乳パックに片足ずついれて使いましょう。
靴の数に合わせて作って重ねてもいいですし、1つ作ってその上はそのまま靴を置いて収納するのでもいいでしょう。
元は牛乳パックですので、汚れたら捨てて新しく作ることもできるので衛生的に保管できるのもいいですね。
子供の靴はサイズもわかりやすく収納すると便利
子供の靴は1センチ単位で大きくなっていくのでそれくらいの違いは見ただけでは分かりづらいです。
もちろん、靴の裏を見たり中敷きを見ればわかりますが、その度に取り出してサイズを確認するのは時間もかかりますし面倒です。
収納する際にパッと見ただけでサイズがわかるようにする
ここで使うのが、普段は食品を冷凍する時に使うフリーザーバッグです。
子供の靴の大きさに合わせてサイズを選びましょう。フリーザーバッグに1足靴を入れて口の部分やしまった時に見やすい部分にサイズを記入します。
袋に入れているので重ねても下にある靴が汚れませんし、見た目にもスッキリしますよ。
下駄箱にボックスを入れてその中に立てて入れることもできるので、ご自宅の下駄箱に合わせて収納するといいでしょう。
子供の靴収納は100均アイテムを上手に活用すればスッキリ
子供のたくさんある靴は100均のアイテムを使ってもきれいに収納することができます。
シューズケースやシューズラックを使ってみましょう
なかには並べて収納する靴も、シューズラックを置くだけで下段と上段に片足ずつ置くことができるので、いつものスペースで倍の靴を収納できます。
書類ラックも便利
ほかにもシューズ用ではありませんが浅型のトレーや、重ねて使える書類ラックも活躍します。
サイズが豊富なので、自宅の下駄箱のサイズに合わせて購入できるので、見た目にもとてもスッキリします。
また、靴をトレーに入れて収納するので下駄箱の中が砂だらけにもなりにくいです。
トレーに入った砂を捨てるだけなので掃除も楽になりますよ。
サイズアウトした子供の靴の処分が無駄のない収納のポイント
サイズアウトしてどんどん増えていく子供の靴ですが、全部収納して保管しておくよりも思い切って処分してしまうのも無駄なくきれいに収納するポイントになります。
そこで思い切って処分することにしたのですが、ここでのポイントは全て処分する必要はないということです。
ファーストシューズやプレゼントで頂いた靴など思い入れのある靴はぜひ取っておきましょう。
それ以外の履けなくなった靴は処分します。
初めのうちはそういった靴でも処分するのをためらってしまうかもしれません。
そんな時におすすめの方法があります。
実際に私もやっているのですが、とても簡単です。
写真を撮ってから捨てるということ
写真を撮ってから捨てることのメリットとして以下のようなことがあります。
- 靴を捨てやすい
- いつでも見返すことができる
- 下駄箱に収納スペースができる
スマホやデジカメで撮った後はプリントアウトして、子供のほかの写真と一緒にアルバムに保管しておきましょう。
靴箱扉のスペースを活かした収納アイデアもおすすめ
「できる限り残しておきたい」そんな人もいるでしょう。
子供の靴は小さいので、実は使い方によっては下駄箱の扉も靴の収納に使えます。
靴底が扉の内側にくるようになるので、その部分が汚れないようにシートや板を挟むといいですね。
タオルハンガーを購入する時には、前もって扉の長さをはかるようにしましょう。
また、賃貸物件の場合、ネジで取り付けたりすると穴が空いてしまいよくないので、のりの後が残らない両面テープでつけるなどの工夫も必要です。
外観を変えることなく、これだけ収納できる靴が増えたら嬉しいですよね。