コートに毛玉がついたらどうしていますか?とりあえず手で引っ張る?毛玉の対処方法としてこの方法が最もNGです。引っ張ることによって生地を傷めたり、さらに毛羽立ちをうみ、毛玉をできやすくしてしまいます。
コートにできた毛玉はクリーニング店で処理をしてもらうのが、一番のおすすめ。
ここでは、クリーニング店での毛玉取りについて、またクリーング店がおすすめな理由についてもご紹介をいたします。今すぐに対処したい場合についてもご紹介をしていますので、毛玉取りの参考になさってください。
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毛玉がついたコート!クリーニングでの毛玉取りについて
冬物のコートやセーターなど毛玉のできやすい洋服はたくさんあります。
毛玉がつくと見た目もゴミが付いているように見えてしまいあまり好ましくないですし、手触りもザラザラして残念な気持ちになりますよね。
なるべくつかないように気をつけていても、気づいたときには毛玉がたくさんついているといった経験のある人も多いでしょう。
クリーニング店といえば、汚れてしまった洋服の汚れを取ってくれたり、布団などをきれいにしてくれるイメージが強いですが、毛玉取りのプロでもあるのです。
ですが、毛玉をとるだけのためにクリーニング店に持っていくのが面倒と感じる方もいるでしょう。
毛玉取りをお願いするタイミングとして、コートの毛玉はシーズンの終わりである冬がおわって着なくなった時にコートのクリーニングと一緒にお願いするのがいいでしょう。
コートの毛玉取りは、まずクリーニング店に確認を
クリーニング店でのコートの毛玉取りを紹介しましたが、もちろんどこの店舗でもやっているわけではないので注意が必要です。
どこでもやっているわけではないというのは、クリーニングをセットで依頼しなくても毛玉を取ってくれる店舗だけでは無いということです。
クリーニングに出せば毛玉はなくなると思って仕上がりを心待ちにしていた時に、もし毛玉がそのままの状態で戻ってきた時は落ち込みそうです。
ですので、クリーニング店にコートを持っていくときにはきちんと毛玉の処理をしてくれるのか、また毛玉の処理をお願いするようにするといいでしょう。
事前に電話などで聞いておくのもいいですが、実際に行って受付するときにもきちんと確認と依頼を忘れないように注意しましょう。
コートについた毛玉以外のサービスもクリーニング店によっては無料の場合も
クリーニング店の毛玉取りのサービスの他にも、店舗によって色々なサービスを行っているところも多くあります。
クリーニングに出した衣類の無料保管サービス
冬にきるコートはかさばるので何着もあったりした場合にはクローゼットを占領してしまいがちです。
そんな時にこの無料保管サービスを利用するのです。
期間はそれぞれ決められていますが、少なくとも着ない期間は預けておくことができるので服の収納に困る心配は少なくなりそうです。
ボタン付けサービス
シャツやコートのボタンが気づいたら取れかかってた時におすすめなのが、ボタン付けサービスです。
ボタン付けはそれほど大変な作業ではありませんが、やるまでに腰が重かったり、取れるまでは直さないでそのまま使いがちになりませんか?
クリーニング作業と一緒にボタンも付けてもらえるととても助かりますよね。
シミ抜きサービス
また、よくオプションで付けることが多いシミ抜きもサービスで行ってくれるクリーニング点もあるそうです。
それぞれ、行っているオプションやサービス、またそれが有料か無料かはことなるので自分の希望するものを行っているところなのかしっかりと確認してから、クリーニングをお願いするといいでしょう。
コートの毛玉取りをクリーニングに頼むのが良い理由
コートの毛玉取りを自分でやったほうが、とるまでに時間もかからないのでやってしまいがちですが、基本はクリーニング店に頼むのがいいでしょう。
先ほど紹介したように、クリーニング店に持っていくとプロが無料で行ってくれるところもあるので、そこが一番の理由です。
自分で毛玉をとることのデメリット
ちぎる行為は毛玉を取っているように見えて実はコートの繊維をちぎっていることと一緒なのでコートにとって、とても良くありません。
また、そのちぎった部分がまた毛羽立ち、新たな毛玉をうむのです。
毛玉をちぎる処理方法とクリーニング店に依頼した時を比べるとやはりクリーニング店に依頼する方がオススメです。
自分で毛玉の処理をすると、後処理などをすることはほとんどありません。
しかし、クリーニング点では、毛玉をきちんとした方法で処理したり、その後にもきちんと後処理をしてくれるのです。
毛玉をつきにくくする予防法と自分で毛玉取りをする場合
では最後に毛玉をつきにくくする予防とクリーニングにだす時間がない場合など自分でやらなければいけないときの方法を紹介します。
毛玉予防法
同じものを続けて着ないようにしましょう
コートなど1着しか無いときには難しいですが、ニットなど複数枚数があるものはきちんとローテーションをくんで着回しましょう。
着たら必ずブラッシングをしてみましょう
ブラッシングをすることで、毛並みが整うので絡まったりしてできる毛玉の予防になります。
ブラッシングは重要なお手入れなので、当然なにもしていないときよりも長くきれいに着ることができます。
ブラッシングのブラシは、衣類用のものを選んで用意しましょう。
洗濯ネットに入れておしゃれ着用の洗剤で洗いましょう
洗濯ネットは摩擦による毛玉を抑えるためにピッタリサイズが好ましいです。
また洗濯機で洗うときにはおしゃれ着用の洗剤を使用し、選択コースも標準ではなく手洗いコースなど優しく洗ってくれるコースを選択しましょう。
自分で毛玉取りをする方法
ハサミの場合は洋服も一緒に切らないように気をつけながら、一つ一つ毛玉を切り取っていきます。
たくさんある場合には、根気のいる作業になりそうです。
また、毛玉取り機の場合は強く押さえつけないように円を描くように回して取ります。