【アパートの防音対策】床を伝う足音の騒音には二重の対策を

アパートに住んでいると、他の住人の音が気になってしまうものです。しかし、静かに過ごしているつもりでも、自分も知らずしらずのうちに、周りの人に迷惑をかけてしまっていることも。

子供がいらっしゃる場合は、特に走り回る音などは、階下にダイレクトに伝わります。苦情が入る前に床には防音対策を施す方法がおすすめです。

ここでは効果的な防音対策や方法について、ご紹介をいたします。また苦情が来にくい近所付き合いについても紹介をしていますので、合わせてお読みください。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

マンションの騒音問題はどう対応すべき?騒音対策について

マンションの騒音問題に巻き込まれたらどのような対応をしたらいいのでしょうか?分譲マンションの場合はす...

アパートのドアに隙間がある場合の対処方法をご紹介

寒い季節になると、どこからともなく入り込む隙間風が気になります。風が入り込む場所を探ってみるとアパー...

アパートの防音対策【天井の場合】賃貸でもDIYが可能な方法

アパートの防音対策について、特に悩むのが天井からの音漏れです。壁や窓は簡単に対策ができても、上の...

マンション一階は虫が多い?虫対策と一階に住むメリット

希望するマンションの空き室が一階だと悩みますが、その悩みのひとつに虫があります。できれば会いたく...

アパートの退去時の掃除どこまでかの目安やキレイにするポイント

アパートを退去するときの「掃除どこまですればいいの?」という疑問。住んでいたアパートを退去するときは...

アパートの騒音対策!子供の出す音に苦情が来た時の対処法

アパートに住んでいると、子供の出す音に対して苦情が来ることもあります。子供の足音や声・泣き声を騒音だ...

アパート退去時の立会いなしはダメ、退去時のトラブルを防ごう

アパートを退去する際に、大家さんから「立会いなしで」と言われたり、どうしても立ち会いができず自ら立ち...

アパートで足音の騒音について苦情言われた時の対処方法について

アパートに住んでいると、近隣の音が気になる場合があります。また逆に足音などの騒音について苦情を受ける...

大学生のアパート探しの時期は?合格後では遅いアパート探し

高校3年生になると受験のことで頭がいっぱいですが、大学に合格後のアパート探しも、実は高校3年生の冬に...

スポンサーリンク

アパートの床に施す防音対策

アパートのような大勢が住む場所では、どうしても、「騒音」に悩まされます。外国人の方は、パーティーなんかよくやるので、その防音対策とを近所の方はしっかりしなければならないと思います。

特に、床は、足音がよく響きやすい。

2階など低い階に住んでいる方は、床関連の防音対策、きちんとしないと、騒音がストレスになります。

近所の方に迷惑にならないように、床には、マットを敷く、クッションの素材を敷くなど、あなたの足音が下の階の方に迷惑にならないように、工夫をして下さい。

音を出す趣味があるのならカーペットも防音機能があるものを

足音も、スリッパをいつも履いていたり、もしくは、足音が普通の人よりも響く、特徴のある歩き方をしている。だとしたら、普通のカーペットだけでは、防音にはならないと思います。防音用のカーペットを買ってきて、それで、防音対策として下さい。管理会社から電話がかかってきてからでは遅いです。早めに対応しましょう。

アパートの床にクッション材で防音対策!おすすめはコルク

アパートの床に何か防音対策のクッションかカーペットを敷いたら、とりあえずはあなたの足音は下の階の人には届かないと思います。

色んな種類の防音対策のグッズがあるので、どの種類のものがお薦めになるのか、あなた自身、お薦めを紹介して欲しいと思っていませんか?

お薦めはコルク

お薦めの素材はコルクになります。というのも、コルクの少し厚みのあるサイズは足音を吸収する効果があるようです。

安いものでも、その効果に差はないようです。防犯対策にあまりお金をかけたくない主婦の方なんかには、このコルクでできた、防犯対策はお薦めになります。

アパートやマンションは防音対策として、床の質の種類をあなた自身で変えることはまずできません。ですので、上記でも紹介されているように、コルクを材料としたカーペットか何かを
使用して、防犯対策として下さい。

さらにアパートの響く床には防音マットで二重に防音対策

下の階から苦情がこないように、割と足音にも気をつけて、マットやカーペットを敷いているけど、それでも、自分の足音が気になる。より満足する防音対策まで後もう一歩欲しい。

マットやカーペットを二重にして防音対策にして下さい

マットにも色んな種類があり、違う種類のマットを重ねて、防音対策の効果を高めるという方法もあります。
例えば、高発泡ウレタン防音カーペットとP防振マットを組み合わせる。この組み合わせで、防音効果は上がるみたいです。足音などからくる騒音でまだ悩んでいる、カーペットやマットだけじゃ物足りない方には、上記のように、違う種類のものを2枚重ねて、防音効果として下さい。

一枚じゃだめなら、二枚で勝負する。そうやって、アパートでの足音を軽減する方法もあります。その他にも、防音シートがあります。カーペットと組み合わせて、防音効果を高めて下さい。

アパートで階下から騒音の苦情が来た場合の対処方法

アパートに住んでいたら、色んな苦情が来ます。朝から掃除をしていたら、時間帯が早すぎると管理会社から苦情の電話が来ることもあります。

足音も一緒。子供なんか育てていたら、子供が走る足音がうるさいと下の階の方から苦情が来ることも残念ながらあります。

まずは謝る

生活していると、足音まで注意が回らないこともあります。気が付かないうちに、色んな音は出ます。管理会社の方に、「下の階の方に謝罪して下さい」とまずは謝罪します。

ただ、謝罪だけではいけません。やはり上記で紹介されている通り、カーペットやクッションは敷かなくてはいけません。あなたが気が付かない点を、下の階の方が注意してくれた、そう思えばいいんです。

アパートでの近所の方へのコミュニケーションはけっこう難しい面があります。直接謝るのはあまりお薦めしません。それよりは、管理会社を通して謝り、あなたができる対策を練って下さい。カーペットやクッションを敷くのが一番いいと思います。

アパートで苦情を避けるための日頃のお付き合い

アパートでの近所づきあいは正直、難しいと思います。話しやすい人もいれば、話しにくい方もいますし、色んな方が住んでいる中、全員と仲良くするのは、本当に難しい。

話しにくい方は、管理会社を通して話す。

管理会社も問題にしている方は、アパートにいます。あなたが直接話して納得してくれる方だったらいいのですが、そうでもないのなら、管理会社という仲裁役の方を通して、文句を言うなり、謝罪などの旨を伝えた方がコミュニケーションはスムーズにいきます。

それでもだめなら、最悪の場合は、引っ越すしかありません。ただ、覚えておいて欲しいのは、どのアパートに住んでも、多かれ少なかれ、問題はあります。問題に直面した時に、どう対応するのか、また、完璧に問題が解決されなくても、それでも満足することも大切だと思います。嫌な方でも、挨拶だけはするなど、ちょっとしたコミュニケーションだけでもとるようにして下さい。

アパートの足音の防音対策でよく使われるのは、カーペットやクッションです。コルクタイプのものが安くて、きちんと防音をしてくれるものになります。どれが良いのかわからない場合は、コルクのものを選んで下さい。下の階の方や、アパートの住人からクレームが来たら、関係も難しくなります。何か管理会社からクレームがきたら、謝罪と速やかに対応をして下さい。近所の方と挨拶など、コミュニケーションをとることも忘れずに行って下さいね。