マンション一階は虫が多い?虫対策と一階に住むメリット

希望するマンションの空き室が一階だと悩みますが、その悩みのひとつに虫があります。
できれば会いたくないあのゴキブリも、一階だとやはり出やすいのでしょうか。
一階でできる虫対策とは?

マンション一階を避けたい人が多いですが、一階に住むメリットもあります。
注意点を参考に、マンション一階も検討してみてはいかがでしょうか。

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マンション一階は虫の温床?高層階にはない虫の悩み

これまで何度か引っ越しを繰り返してきた私の経験から言っても、マンションの一階に住むか、二階以上に住むかで室内に発生する虫の数は圧倒的に異なります。

当たり前のことですが、一階は地面から近い場所にあるため、外で暮らしている虫たちが簡単に壁をつたって部屋の高さまで登ってきますし、部屋に少しでも隙間があれば、その隙間から簡単に虫は室内に侵入してきますよね。

「新築」のマンションであれば一階でも虫は発生しにくくなる

「築年数の古いマンション」であれば二階以上であっても虫は発生しやすくなるので、マンションに発生する虫の数は、一階に住むか二階以上に住むかの問題のみならず、マンションの築年数や造りも関係してくるのではないかと思っています。

地震で被災した際に、住んでいるマンションの壁に亀裂が入り、部屋の扉の開け閉めがスムーズにいかなくなったので、ビー玉を床で転がしてみた所見事に転がるという経験をしたことがあります。
私の部屋は大丈夫だったのですが、向かい側の一階、二階の住人が地震から半年ほど経ってから「部屋にアリが大量発生するようになった」と言って害虫駆除の業者を呼び、駆除してもらうという出来事があったのですが、これは、地震によってマンション全体に隙間が発生し、虫の通り道が出来たためだと考えています。

マンションの一階に虫が発生しやすいのは確かですが、「部屋に隙間がある」、「築年数が古い」ということも虫が発生するためのポイントになってくると思うので、虫の発生を少しでも防ぎたいと考えている方は、一階であることを悩む前に、築年数や部屋の造りを調べてみることで安心要素が増えるかもしれませんよ。

マンション一階は虫がいるから避けたい、虫が出ないのは何階からか

マンションの低層階に虫が出やすいこと、築年数の古いマンションには隙間が多く、隙間が虫の侵入経路になることは前の見出しでも紹介しました。

では、新しく高層階のマンションに済む場合には、何階まであがれば虫が出なくなるのでしょうか。

ハエ、コバエ、蚊などの小さい虫は、マンションのどの階数に住んでいても免れることは難しいようですが(侵入経路がエレベーターなども含まれるため)、高層階のほうが出現率は少なく、上下左右の住民が花や植物をベランダで育てていないこと、家の中に生ゴミや排水口の汚れなどがないこと、で発生率をより減らすことができると言うことができます。

虫を避けたいと考えている人の多くが嫌っているのが「ゴキブリ」だと思いますが、ゴキブリはハエや蚊とは異なり、10階以上の高層階には発生しにくくなるといわれていますし、排水管などの侵入経路の対策をしっかりしていれば出現率ゼロに抑えることも可能なので、ゴキブリ嫌いの方は10階以上を検討してみるとよいでしょう。

マンション一階の虫の侵入を防ぐには

虫の侵入を避けるために高層階の物件を探していても、間取りや立地条件などが一致した気に入った物件だと一階しか空きがない…ということも多いです。

一階に仕方なく住むことになってしまった場合には、入居日前に防虫対策を徹底しておきましょう。
そうすることで、部屋に侵入する虫の数を少しでも減らすことができるはずです。

虫は排水管、配管の隙間、部屋の隙間などから侵入してきます

そのため、入居前に一度空っぽの部屋を訪れ、部屋中に「防虫剤」をまいたら、掃除をしながら部屋の隙間を確認し、ビニールテープやマスキングテープ等を使って部屋の隙間を埋めましょう。
家具搬入後は、洗濯機、キッチン、洗面所、エアコンなどの配管周りの隙間を埋めるなどすれば、外からの虫の侵入を最小限に抑えることができます。

引っ越しの際に前の家から持ち込むダンボール、タンスの中などに虫の卵が産み付けられている可能性もありますので、荷造りの際の確認も必ず行うように心がけましょう。

虫さえクリアできれば快適?マンション一階に住むメリット

虫の侵入を防ぐことさえできれば、マンションの一階に住むことはメリットだらけです。私は高層階に住むよりも、一階に住む方が好きで、その理由は次の通りです。

足音を気にしなくて良い

二階以上に住んでいると、下の階に音が響かないかと、夫や子供の足音、生活音などが気になり、いちいち精神をすり減らされます。一階であれば、下に住んでいる人は誰もいないので、子供が走り回ろうが夜中に部屋を歩こうが、気を遣う必要がないので、ストレスフリーな暮らしができます。

出入りが楽

私はズボラ主婦なので、極力歩きたくない、重いものは持ちたくないタイプですが、高層階に住むと、買い物してきた荷物の搬入や、子供のベビーカーの移動などにすごく労力がかかります。

一階だとエントランスからすぐに自宅の玄関に入れるので、移動距離も最短で済み、楽チンです。

事故、災害に強い

子育てをしていると、高層階からの子供の転落事故には敏感になりますね。
マンションの一階であれば大事に至らない子供の窓からの転落も、高層階からの転落となると命に関わる重大事故になりかねません。
また地震発生の際には、高層階であれば高層階であるほど揺れが強くなりますし、地震、火事などの避難の際にも、一階の方がすぐに外に出られるので安心です。

マンション一階に住む時に注意したいこと

とはいえ、マンションの一階に住むと、他の階よりも虫が発生しやすいのは事実ですし、防犯上窓を開けっ放しにできない、留守中の洗濯物の外干しが出来ない、目隠しカーテンは常に必要、などの防犯、プライバシー上のデメリットもありますね。

また、周辺の状況によっては「日当たり」が悪かったり、「騒音」が気になったりと街の中心部のマンションでは部屋の生活環境に直結することもありますし、マンションの造りによっては、一階は冷えやすく湿気が溜まりやすいなどの問題が出てくることもあります。

災害時に外に避難がしやすいというメリットがある反面、大きな地震では一階部分が完全に潰れて倒壊してしまうパターンもありますので、一概にマンションの一階が安全だといい切ることもできず、入居の際には、このようなデメリットを払拭できるかを事前に確認しておく必要がありそうです。

マンションの一階を毛嫌いしていた方も、虫の対策ができることがわかれば考え方も変わってくるでしょうから、メリット・デメリットを参考に、お気に入りの物件の一階入居も視野に入れていてはいかがでしょうか。