マンションのベランダをおしゃれに改造したいときのポイント

賃貸のマンションのベランダをおしゃれな空間にしたいときにはどのようにして改造したらいいのでしょうか。

おすすめは温かみのあるウッド調ですが、意外とお手入れが必要なのでDIYが苦手な人は腐ったり日焼けしたりしない素材のものを選ぶといいでしょう。

マンションのベランダをおしゃれにするコツやポイントを紹介します。

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マンションのベランダをおしゃれにしたいときは統一感

マンションのベランダは、外の空間ですが家の中からも見えるのでおしゃれにしたいと思っている人も多いでしょう。

マンションのベランダをおしゃれにするコツは統一感

統一感を出すためにまず最初にテーマを決めましょう。
ナチュラルテイストにしたいと思ったら、床やベランダに置く椅子は木製のものを選ぶようにします。

ベランダにはエアコンの室外機があったり、金属製の柵がとりつけられているのでその部分もしっかりと工夫をしてナチュラルテイストになるようにします。

木材を使って自分で作ったり、すのこを上手く組み合わせるなど方法はたくさんあります。

ベランダの柵も植物を掛けたり、フェイクグリーンを使って装飾するだけでナチュラルな雰囲気に変身します。

小さめのテーブルやランプなどがあれば、おしゃれで素敵な空間になるでしょう。

テーマを決める時は家のインテリアとテーマを統一するのもおすすめ

そうすることでベランダも家の一部分になり、家の中から見たときも一体感が生まれます。
反対に、家のインテリアとは違うテーマにすると、普段の日常とは違う空間になるので特別感を味わうことができそうです。

マンションのベランダをおしゃれに目隠しする方法

ベランダのフェンスがすりガラスのようなものではなく、透明タイプの場合通行人からの視線が気になることもあると思います。
そんな時は、そのフェンスの目隠しをしつつおしゃれにみせることができるものがあれば嬉しいですよね。

おすすめなのがラティス

スタンドもついているものもあるので自立します。
その後は、紐などを使ってフェンスとしっかりと固定しておけば倒れる心配も少なくなります。
そこにさらに植物をつけたりするとおしゃれです。

すだれやサンシェードを使うのもお手軽です。

植物を育てるのが好きな人はグリーンカーテンに挑戦するのもおすすめ

初めてグリーンカーテンに挑戦する時は、必要なものがセットになって売られているものもあるのでそういったものから初めるとやりやすいと思います。
慣れてきたら、自分でこだわりながら変えていくのがいいですね。

おしゃれに物置を置くには？マンションのベランダ収納術

家の中には収納しておきたくないものは、ベランダに物置をおいて収納することもあるでしょう。

その時に、ベランダのインテリアを考えずに置いたりしてはおしゃれとは程遠くなってしまいます。
ですので、物置を置くときにもおしゃれにするということを意識したものを選びましょう。

おすすめなのがベンチタイプの物置

ベランダのスペースにもよりますが、ベンチを置いて物置も置くとごちゃごちゃしてしまいくつろげる空間ではなくなってしまうかもしれません。

ウッドタイプの物置はおしゃれ

ウッドタイプの物置は、置いてあるとおしゃれに見えます。
ウッドタイプとはいっても、色は茶系であったり、白に塗装しているものもあります。
自分で色を塗ることもできるので、ベランダの雰囲気に合わせて自分で加工することも可能です。

マンションのベランダをおしゃれにしてくれるウッドの落とし穴

ベランダをおしゃれにする時に、使うことのおおいウッドデッキなどの木材ですが、長く使うためにはきちんとしたお手入れが必要となりますし、それがきちんと行われていないと腐ってしまうということもあります。

木材にも種類があり使われている木の種類によって耐久性が異なります

腐らないように加工された木材も存在します。

ですので、ベランダにウッドデッキなどを使いたいと思う時は、そういった点もきちんと考慮して購入しましょう。

しかし、長く使いたいけどきちんとお手入れする自信がないという人もいると思います。

そういった人は木製にこだわらずに、人工芝など長持ちするものを使ってみるのもおすすめです。
人工芝のグリーンがベランダのインテリアのいいアクセントになってくれるかもしれません。

マンションのベランダをおしゃれにするのはいいけれど賃貸のときは確認を忘れずに

マンションのベランダをおしゃれにアレンジするときに気をつけてほしいのが、賃貸であった場合です。

賃貸住宅は自分の家ではなく借りているものなので事前に確認しておく

基本的なことは、契約した時にもらった書類や契約書に記載されていると思うので、目を通しておきましょう。

それでもわからない場合には、管理会社に問い合わせてしっかりと確認しておくことが大切です。

ベランダは避難経路として使われることもあるので、そこに物を置いたりするときは、幅や重さなど決まりがあるはずです。
ベランダにどのようなものを置きたいと考えているのか、その大きさや重さなどを把握してから問い合わせるとスムーズにいくでしょう。