家にある出窓を収納スペースとして活用したい。
そこで、カラーボックスを使ってできる出窓収納のポイントやおすすめ収納アイデアについてお伝えしていきましょう。
収納スペースが少なくて困っているなら、出窓を有効活用すると便利です。
ただし、せっかくの出窓だからこそ日光の明るさも活かせたらもっといいですね。
収納スペースだけではなく、あなたのお気に入りのおしゃれな空間として楽しむのもいいでしょう。
ぜひ参考にしてみてください。
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出窓に収納スペースを作るならカラーボックスを使うと便利
出窓があると、いろいろな物を飾っておくこともできます。
自分の好きな物を飾ったみたり、ティッシュがアロマグッズなどちょっとした物を置く場所として使っている人もいるでしょう。このスペースがなんとなくもったいないと感じることはありませんか?特に収納が少なくて困っている場合は、出窓も無駄にしないで活用したいところです。
出窓を収納に使うのならカラーボックスがおすすです。
特に出窓が低めであったり広ければ、カラーボックスも多めに置くことができますので、収納スペースとして大活躍するばずです。
カラーボックスを置くと棚ができますので、2段に収納することができます。カラーボックスの中には雑誌などを並べることもできますし、カラーボックスの上にはお気に入りの置物や観葉植物を飾っておくこともできます。
カラーボックスを使った出窓収納のポイント
カラーボックスをそのまま出窓に置いてしまうと、窓から入る日差しを遮り部屋が暗く感じたり、なんとなく圧迫感を感じてしまうこともあるでしょう。
出窓に置くカラーボックスは日差しが通るように窓をふさぐ背面の板を外してしまうのが良いです。
棚のような形にすると、収納量はそのままに日差しを通して明るくすることができます。
収納する量にもポイントがあります。あまりたくさんの物を詰め込みすぎてしまうと生活感が感じられ、決しておしゃれな収納とはなりません。特に出窓は部屋の中でも視線を集めやすい場所でもあります。この大切な場所を雑にしてしまうと、部屋のインテリア全体をだめにしてしまいます。
光を取り入れながら物を並べるように意識すると、インテリアを損なわない収納をすることができます。
出窓がない場所にもカラーボックスで収納場所を作ることができる
窓の手前にカラーボックス横にして置きます。その上にまたカラーボックスを同じように置いてください。カラーボックスを2段重ねると窓の高さとちょうど良くなるのではないでしょうか。これだけで出窓のようになりますよね。窓が広いのなら幅に合わせてカラーボックスも増やしたり、窓が高い位置にあるのならカラーボックスは縦に置いて並べても良いでしょう。カラーボックスを窓の手前に置いて、出窓風につくりあげてください。
カラーボックスはそのままでは味気ないと感じるときは、カッティングシートを貼ってリメイクします。カッティングシートはいろいろな色がデザインがありますので、インテリアに合わせて選ぶことができますよね。アンティーク風の木目調にしたり、白木風を選ぶとナチュラルに明るく見せることができます。レンガ調やブロック調、シンプルな部屋ならコンクリート風も面白いですよね。
カラーボックスの上に板を1枚置くと、更に自然な出窓のようになりますよ。
カラーボックスに合わせたサイズの板を用意しても良いですし、両端をカラーボックスからはみ出してテーブルのようにするのも良いでしょう。
カラーボックスを置くだけで、ただの普通の窓が収納スペースたっぷりの出窓に変わります。
寝室の出窓の収納アイデアをご紹介
寝室の出窓は、出窓に収納する物を選ぶことも大切です。
寝室は睡眠をとるための大切な場所です。アロマグッズを置いてたり、優しい灯りがともるライトを置くなど、リラックスできるような物を置いてみてください。
小さめの観葉植物を並べても素敵ですよね。目覚めたときにグリーンが目に入ると、気持ちよく起きられそうです。曇りや雨の日でも爽やかな朝に変えることができますよ。
出窓を活かしておしゃれな空間を楽しむのもおすすめ
出窓は奥行きがあるので、ディスプレイコーナーにもぴったりです。
季節に合わせた飾り方をすると、変化を楽しむこともできますよね。クリスマスにはミニツリーを飾ったり、お雛様やお月見など、行事に合わせてディスプレイを楽しむことができます。
出窓にミニシェルフを置くと、さらに多くの物を飾って楽しむことができます。
その場合は光を取り入れられるようなシェルフを選ぶことがポイントです。出窓を物で埋め尽くしてしまうとたちまち格好悪くしてしまいますので、適度に余白をもたせることも必要です。あまり大切な物を長く飾ってしまっても、窓から入る日差しで焼けて見た目を変えてしまうことがありますので気をつけてくださいね。